2014年12月12日

卒論頑張っております。

ところで今日は息抜きになんか卒論と関係ない本でも読もうと思って学校の本屋覗いたら岩波の稀少本コーナーがあった。カンパネッラの『太陽の都』でも買おうかなと思ってたんだが、ふと緑をみてみると『中野重治詩集』をみつけたので少し悩んで後者を買った。いわゆる転向作家と呼ばれる人なので、日共もどーだかなー、な俺としてはずっと興味があった作家だった。図書館で借りたりもしてたんだけど、なんとなく読まずに放置してることが多かったのでいい機会ではある。たぶん檻にぶち込まれるまではブチギレてて、まさに"反逆の抒情"なのだが、卒論で疲れてるからといってエナドリ感覚で消費していいもんでもない。とはいうものの気にはなるわけでそろそろと目次なんかをひらいて気になる詩は読んだりもするわけである。

「たばこ屋」だとか「新聞記者」、「日々」なんかは大層心を打つものなのだ。よくない詩の読み方だろうなと思いつつも、なんとなく共感してしまう。生活のにおいが漂ってくるのはええもんや。

おそらく休息とはならなかったが詩を読むのもオツなもんだナ。

 

中野重治詩集 (岩波文庫)

中野重治詩集 (岩波文庫)