2017年10月27日

田舎の選挙。思った以上にスマートじゃなかった。モリカケが争点であると野党は言い続けた。それは確かなんだろうが、実は投票に頼らざるをえない年寄りのような生活者にとって、本当に必要なのはその地域に根ざした課題をどのように政策提言として国政に持っていけるか。モリカケや憲法改正は実に都会派の争点だと思う。ゆえにSNSは地方の、感度が高いと思い込んでいるバカを都会にリンクさせてしまった。これは実に有害。バカだからワンイシューになるのである。

民主主義にすがる人は違う。地域の有力者との関係で「本当のこと」とか「真実」なんてわからないまま、生活が楽になることを信じている。どれだけ候補者が、地方に金を引っ張ってこられるのか。都会のなんとなくリベラルなお利口さんが口にする「お友達内閣」には地方の生活が詰まっている。

自民党が大勝した。それだけパイプがあって情報が上がってくるのだから当たり前である。

このどうしようもない政治状況が本当にムカつくのなら投票の放棄ではなくて、住民票を地方に移して、そこで対立候補を勝たせろ。地方から都会を囲め。